連続演出 -れんぞくえんしゅつ-

2018/02/11

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大当たり当選の期待が持てる状態

パチンコ、パチスロで“勝つ”ために重要な「大当たり」は、主に「演出」によって当否を告知します。「ノーマルタイプ」に分類するパチスロ機に関しては、「告知ランプ」によるボーナス成立を演出することも少なくありませんが、液晶を搭載しているパチスロ機に関してはその限りではありません。また、同様の理由からパチンコ機の当選告知もさまざまな演出を介して行われることがほとんどです。そして、この結果を告知する機能が「演出」であり、その中でも特に(大)当たり当選の期待が持てる演出が「連続演出」です。

パチンコにおける連続演出

パチンコ機に搭載されている連続演出は、いわゆる「リーチ演出」を意味します。まずは通常変動の結果として図柄が聴牌(リーチ)することがきっかけとなりさまざまな演出が開始します。

たとえば、「ロングリーチ」「バトル演出」「エピソード演出」「実写演出」などと呼ばれている演出はすべて連続演出に該当し、選択した演出の種類や前後の演出の関係(組み合わせ)、ならびに当該演出中の展開(チャンスアップの有無など)によって大当たり当選の期待度が変化します。

特にここ数年で主流となっているものは、「疑似連」を起点に始まる演出です。変動内で複数回図柄が回転する状態を表現している演出で、主に「疑似3」以降で大当たりの期待が持てます。「疑似連演出に発展する状態=連続演出」という認識でも特に問題はありませんが、「リーチ演出=連続演出」という認識も持っておかないと乖離が生まれてしまう可能性があります。

パチスロにおける連続演出

パチンコの場合は「リーチ後の当否を告知するための演出」として連続演出が搭載されていますが、パチスロの場合はその限りではありません。当然、ボーナス当選の可能性を示唆する目的で連続演出が機能する状況は多いのですが、必ずしもボーナス当選の可能性だけを示唆しているわけではなく、「レア役」成立の可能性を示唆しているものもあります。

レア役当選によってボーナスならびにAT/ART当選の可能性がある機種ならば、実質的にはボーナス当選の可能性を示唆する演出として連続演出が機能していますが、中にはまったく無意味な連続演出が搭載してある場合があることも覚えておきましょう。

パチンコにおける「疑似連続演出」は、パチスロでも採用される機会が増えています。1つの演出が複数回繰り返される内容ですが、パチンコの場合は1回転中に複数回連続(繰り返し)て表現される「疑似」連続演出ですが、パチスロの場合は複数ゲームにまたがって演出が展開していくので厳密な意味で疑似連続演出ではなくなります。

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