知っておきたいパチンコの確率!大当たりまでの回転数や投資金額は?

2018/02/10

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パチンコで大当たりするまでに必要な回転数とは?

朝一以外の時間帯にパチンコ店へ行くと、100回転や500回転、ハマっている台は1000回転オーバーなど、様々な状態の空き台があります。
パチンコの大当たり確率は1/319が上限となっていますが、少しでも投資を抑えて大当たりを掴みたいという気持ちから、ハマり台から真っ先に埋まっていく傾向にあります。
しかし、この立ち回りは正解と言えるのでしょうか?
より多く回っている台のほうが当たりやすいとイメージされがちですが、これは正しいのかどうかを見ていきましょう。

パチンコの大当たり抽選方法とは?

まずは、パチンコの大当たり抽選の方法について見ていきましょう。
パチンコではヘソに玉が入った瞬間に大当たりかハズレを、完全確率という毎回同じ規則に基づいて抽選されています。
分かりやすく「くじ引き」で例を挙げてみると、10個のくじの中には1個だけ当たりがあります。くじを引いた後は元に戻して、これを繰り返していきます。
このくじ引きの確率は1/10であることは間違いなく、くじを引いて戻しているため、確率は1/10のままで変わることはありません。
パチンコでも同じことが行われており、例えば大当たり確率1/319の台を打っているとして、常に1/319のくじを引き続けていることになります。

大当たりフラグは一つだけではない

上記の例では1/319のくじを引き続けていると述べましたが、319個のくじの中に当たりは1個だけ存在すると思われているかもしれません。
厳密に言えば、パチンコの大当たり抽選は65536個あるくじに複数個の当たりが用意されています。大当たり確率1/319の機種であれば、大当たりの個数は205個です。
確変状態に移行すれば大当たりフラグは多くなりますが、通常時においては数百個程度しか用意されていない大当たりを、65536個のくじの中から引き当てるイメージになります。

ハマり台を狙うことは効果的な立ち回りなのか?

さて、ハマリ台を狙えば大当たりしやすくなるといった考えがありますが、パチンコの大当たり抽選は完全確率で行われているため、立ち回りとしては効果的ではありません。
1000回転以上ハマっている台があったとして、ハズレを引き続ける確率は確かに低くなっていますが、1回転目の抽選と1001回転目の抽選は全く同じものです。
そのため、1000回転以上ハマることは珍しいことではなく、2000回転以上ハマることもあれば、1日中当たりを引けないこともあります。
逆を言えば、1回転で大当たりを引くことさえあるため、ハマリ回転数=大当たりのしやすさという考えは捨てて打つようにしましょう。

パチンコで勝つための大原則

パチンコで勝つためには大当たりを引かなければなりません。
大当たり確率は常に一定であることから、パチンコで勝つための最善策は「投資金額を抑える」というものになります。
具体的には少ない投資金額でより多くの回転数=抽選を受けることで、これがパチンコで勝つための大原則です。
一般的な目安として、1万円の投資額に対して200回転前後が平均的な回転数になります。
これを1万円で250回転回すのと、180回転を回すのとでは、全く大当たりを引ける確率が変わっているのは火を見るよりも明らかです。
そのため、パチンコではより多くの抽選機会を得ることが勝つための近道であり、大当たりを獲得して楽しむための秘訣でもあります。

大当たりまでに必要な投資金額は?

より少ない投資金額で大当たりを目指すことが大切であることを説明したところですが、それでは大当たりまでに必要な投資金額とはいくらなのでしょうか。
まず忘れないで欲しいのが、ここで紹介する数値はあくまで計算上のものであり、目安にしかすぎません。
パチンコは完全確率で大当たりの抽選が行われているため、計算上の数値と同じように推移することはありませんので、参考程度にとどめておいてください。

0~500回転のハマリ確率(大当たり確率1/319の場合)

~100回転…73%
~200回転…53.3%
~300回転…38.9%
~400回転…28.4%
~500回転…20.8%

501~1000回転のハマリ確率(大当たり確率1/319の場合)

~600回転…15.2%
~700回転…11.1%
~800回転…8.11%
~900回転…5.92%
~1000回転…4.33%

必要な投資金額の目安は2~3万円程度に

大当たり確率1/319のミドルスペックタイプの機種を例に見ていきますが、打ち始めて500回転までに大当たりを引ける確率は8割ほどあるのが分かります。
より多くの回転数を回していけば、さらに大当たりを引ける確率も高まっていくため、投資金額は2~3万円ほどあれば、1回は大当たりを引くことができるでしょう。
改めて念を押しておきますが、パチンコは完全確率で抽選されているため、この数字通りに大当たりを引くことはまずありえません。
あくまでも参考であり、目安にとどめておいてください。

まとめ

パチンコの大当たり確率は常に一定であるため、朝一数回転で大当たりすることもあれば、1日通して引くことができないといった事象に出会うこともあります。
勝つためには少額の投資金額で多くの回転を回していくことが絶対的ですが、投資額が嵩んでいるようであれば、見切りを付けることも大切なことです。
そのため、パチンコを打つ時には投資額の上限を設定するなど、各々で工夫しながら打つようにするといいでしょう。

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