知ってた?この曲の意味
こんにちは!スロパチスタッフのHです!
タイトルにもある通り、今回はみんな絶対に聞いたことあるあの曲について
お話ししたいと思います。
蛍の光
みなさんは、この曲をどんな場面で聞きますか?
『卒業式』というイメージが強いのではないでしょうか。
パチスロユーザーなら、この場面ではないでしょうか。
『閉店間際に流れる曲』
カウンターに並んでるときや、最後までぶん回しているとき。
仕事終わりにデパートなどに寄った際も、この曲が流れると、
「やべぇ!はやくしなきゃ!💦」って焦っちゃいますよね。
ただ、皆さん。
あの曲は、蛍の光ではないんですよ!!
多くの商業施設や飲食店、特に大きなお店で聞くことが多く
閉店の曲としてよく浸透しているあの曲ですが、
本当の曲名は「別れのワルツ」と言います。
蛍の光
・イギリス北部の民謡に日本語の歌詞を付けたもの
・海軍学校の卒業式で歌われたのが初めてと言われている
・卒業式→別れの曲というイメージが付いた
別れのワルツ
・1949年「哀愁」という映画で使われた
・映画用に4分の4拍子から4分の3拍子に編曲されたもの
・閉店間際のシーンで使われ「閉店のBGM」として定着した
ふたつの曲の意味は、似てるようで似てないですね。
また、日本に伝わって広がった意味合いは異なることが分かりました。
なぜこの曲を聞くと帰りたくなる?
ひとつは「別れのワルツ」が流れてから5分~10分程度で閉店するということ。
「別れのワルツ」と一緒に閉店のアナウンスが流れる
という場面に何度か居合わせると、
「別れのワルツ」=閉店という条件反射を体が覚えると言われています。
もうひとつは、この曲の拍数。
ほとんどが4拍子の日本の音楽で、この曲は3拍子。
なかなか出会わないリズムの3拍子に違和感を覚えて
じっとしていられなくなるらしいです💦
実質、拍数だけの違いではありましたが閉店間際に、こんな雑学いかがですか?
きっと「そんなのいいから早く帰ろ!(#^ω^)」と、怒られるかもですね…
お話しいただくときはタイミングに気を付けて…
では、また!
(協賛店舗:K-POWERS大阪本店・TEXAS 門真)