カチ盛り -かちもり-
カチ盛りとは
パチスロのメダルをドル箱に入れる際の入れ方で、木の葉積み、俵積みなどの種類があります。このカチ盛りというの名称の由来は「メダルが敷き詰められてカチカチになる盛り方」というのと、「箱に盛るほどの出玉がある、勝ったユーザーの盛り方」の2つから来ているとされています。
木の葉積みと俵積み
木の葉積みは箱の中にメダルを縦にして隙間なく綺麗に並べて入れることで箱の縁を越えて入れることができ、普通よりも多くのメダルを入れられるものです。
俵積みはメダルを縦に並べて入れ、それを何層にも重ねる積み方で、これはパチンコの玉では不可能な行為なのでパチスロ独特の行為と言えます。
暗黙の了解
ボーナス消化中はリールを見なくても良いことがほとんどですので、その間に行う人が多いです。他のユーザーへのある種の自慢のようなものでもあるので、ボーナスを手早く消化しながら、あるいはボーナス確定後もしくは揃える前に行うのがマナーとなっています。
BIGの音楽を流しながら手を止めて積むのはマナー違反とされるので注意が必要です。また、あまりにもたくさん積んだ場合は店員が運び辛いなどのデメリットもあるので、一概にカチ盛りが一番いいとも言い難いところがあります。作業のために時間も要することから、遊技時間的には効率的な行為とは言えません。
これと対象的なもので、サラ盛りと言われる「箱にサラッと盛る」積み方があります。これの利点としては時間もかからず、運びやすい上に箱と箱を重ねることが出来ることです。しかしながら、自己満足的な意味合いからかカチ盛りをするユーザーは多いとされます。
カチ盛りを利用したイベント
4号機時代には、そうしたカチ盛りを利用したイベントも存在しました。かつて、設定打ち変えや設定札などが当たり前のように存在していた頃、1箱に最もメダルを積んだユーザーの台を設定6にする、といったイベントも一部で行われていたようです。
これを受けてユーザーたちはカチ盛りを研究し、木の葉積みや俵積みを駆使して1箱に何千枚も積んだのだそうです。(そのようなイベントでは、逆ピラミッドのような形にして積んでいくのがポピュラーだったそう)
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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