引き -ひき-

2018/02/22

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言い換えるなら「運の良さ」

「引き」(ひき)とは、ギャンブルの世界ではよく用いる表現です。「引きが強い(良い)、弱い(悪い)」という風に表現しますが、要するに「運が良いかどうか」という意味です。

根拠がある要素ではない

引きに善し悪しがあると考えるのはあくまでも打ち手(人間)だけであり、機械にとっては何の意味もありません。たまたま早い段階で大当たりを獲得できたり、その大当たりが連チャンしたりすることがありますが、それは単に「運が良かっただけ(偶然)」です。また、非常に確率の低いフラグを引くこともありますが、これも純粋な抽選の結果に過ぎないので「引きが良い、または悪い」という感覚を裏付ける根拠にはなり得ません。

機械はあくまでもプログラム通りの確率で抽選を行っているだけに過ぎず、その結果を受けて善し悪しを判断しようとすることもなければ、確率が偏ったからといってその確率を収束させようと機会が作用することもありません。

具体的な使用例

「引きが良くて、投資1,000円で100G以内にBIG(ボーナス)が10連チャンした」
「引きが悪くて、確率の10倍ハマりを食らってしまった」
「継続率が80%もあるのだから、一度確変に入れてさえしまえばあとは引きで何とかなる」
など

論理的な立ち回りをしている人にとってはナンセンスな印象が強い

事実として、その時々の状況によって予想以上に良い結果になることもあれば、その逆もあり得ます。このような「結果」を受けて、「運が良かった」または「運が悪かった」と評価することはできますが、先に述べている通りそこに明確な根拠があるわけではありません。要するに「結果論」に過ぎないため「オカルト」と同一視することも少なくありませんし、人によって「ナンセンスだ」と考えることもあります。特に、論理的な根拠で立ち回りをする人にとっては、その傾向が顕著です。

サイコロを振って特定の目が出る確率は1/6ですが、6回の試行で必ず特定の目が出るとは限りません。10回連続で特定の目が出ることもあれば、逆に10回連続で出ないこともあります。また、10回連続で出た後に1回だけほかの目が出て、再び10回連続で出ることも可能性としてゼロではありません。起こる頻度の違いはあるにしても、確率として存在している以上は起こる可能性は十分にあります。

これは数学的な認識で考えれば当たり前のことですが、「引きが良い」という状況は要するにこのような連チャンを“偶然にも”経験することができたことに対して用います。

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