1G連 -いちげーむれん(いちじーれん)-
「1G連」主に4号機以前の機種(ストック機)で発生する「1Gでボーナスに当選する状態」を意味します。読み方としては、「いちげーむれん」または「いちじーれん」です。機種によって当選ボーナスが限定される可能性もありますが、意味合い的には1ゲームでボーナスに当選する状態を指すため、必ずしも当選ボーナスがビッグまたはレギュラー(ボーナス)に限定されるとは限りません。
1G連が発生する仕組み
4号機のように「ボーナスストック機能」を搭載している場合、ボーナスフラグの放出タイミングを意図的にコントロールすることができます。もちろん、遊技者が任意のタイミングでボーナスを放出させることはできませんが、特定の条件(ボーナス中の7揃い、1G連チャンモード移行など)を満たした場合などは強制的に1Gでボーナスに当選する状態を作り上げられる場合があり、この状態が確定することを「1G連確定」と表現します。
ストック機に関しては強制的にそのゲーム数でボーナスに当選させることができるので1G連の発生が必然的になり得るが、運良くボーナス終了後1ゲーム目で再度ボーナスフラグを引き当てた場合など、ストック機能を持たない機種(ノーマルタイプ)でも1G連が発生する可能性はあります。ただし、完全確率状態における1G連は「自力1G連」と表現し、ゲーム数解除によるそれとは区別することも少なくありません。
1G連の代表機種
『吉宗』・・・知る人ぞ知る大量獲得4号機の名機であり、その強烈な連チャン性能で奥のプレイヤーを虜にしました。この機種における1G連はすべてビッグボーナスで、711枚獲得可能なビッグボーナスが最大5つストック(ストック消化後は再度ストックが可能)できるなど、革新的な機能を持っていました。
『押忍!番長』・・・『吉宗』の後継機として登場し、1G連ストック機能なし、A-400タイプとマイルドな仕様になったものの「連チャン性能が異なる2種類のビッグボーナス」によって勝るとも劣らない出玉性能を有していました。1G連時は基本的にビッグボーナスが放出されるものの、イレギュラー的にレギュラーボーナスが放出されることがあったり、確定していた1G連の権利が消滅するなどの不具合もありました。
『南国育ち』・・・1G連の代名詞と言っても過言ではない機種がこれです。いわゆる「沖スロ」(沖縄スロット)と呼ぶタイプの機種で、「キュイン」という音と共に筐体上部に設置してあるパトランプが回転発光するとボーナスが確定します。継続率が異なる2種類の「1G連モード」が存在し、そのモードをループし続ける限り1G連が発生する仕組みが特徴的です。この機種の場合、1G連の発生はモードによる管理のみで行っていて、放出ボーナスはBRどちらの可能性もあります。(継続期待度は当選ボーナスによって変わらない)
『沖ドキ』・・・1G連搭載5号機最大のヒット作と言っても過言ではないほどの機種ながら、5号機ということで本物ボーナスの1G連は起こり得ません。いわゆる「疑似ボーナス」による1G連となるため「獲得枚数が安定しづらい」などのデメリットもありますが、ボーナス中1G連確定時はBB確定というメリットもあります。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
最新記事一覧

【スロパチ来店for埼玉】
並び人数

【スロパチ来店for埼玉】
並び人数

【スロパチステーション来店取材】
並び人数

【スロパチガール来店S】
並び人数

【スロパチステーション来店取材】
・並び:201人(抽選184人/一般17人)