余り玉 -あまりだま-
交換できない少量の玉、またはメダル
「余り玉」とは、「景品と交換することができない少量のパチンコ玉またはメダル」のことです。「玉」という表現を用いていますがパチンコ、パチスロのどちらに対しても用いることがある表現です。
たとえば、等価交換のホールで1,000発の玉または200枚のメダルを交換する場合、いずれも4,000円分(4パチ/20スロ)の景品と交換することができます。交換レートに対してぴったりの玉数/枚数で交換を行った場合には余りが出ませんが、必ずしもぴったり交換できる状態になるとは限りません。「各台計数機(パーソナルシステム)」を設置しているホールの場合、パチンコ、スロットともに「交換レートにぴったり合わせて玉またはメダルを獲得する」ということができますが、そうではない場合(ジェットカウンター/ジェッター)には細かな獲得玉/メダル数の調整が容易ではないので、意図せず余分な玉/メダルが出てしまうことがあり、これを「余り玉(余りメダル)」と言います。
余り玉の取り扱い
たとえば、等価交換レートで1,000円の景品と交換するためには、玉で250発、メダルで50枚必要です。各台計数機が設置されていればぴったりの個数/枚数を持って交換することもできますが、ジェットカウンターを利用した場合には260発や60枚といった中途半端な個数/枚数になってしまうこともあります。
この状態でカウンターに交換を依頼すると、10発や10枚の端数が生じてしまいます。パチンコ玉10発の場合は40円(4パチ)、メダル10枚の場合は200円の価値がありますが、これは無駄になるわけではありません。
ホールによって、500円単位、250円単位、200円単位、100円単位などの違いはありますが、それぞれのレートで交換することができない程度の端数は、主に「お菓子」に交換されます。数百円の端数分があって、それでたばこや飲み物が交換できる場合にはそれらを選ぶこともできますが、数円や数十円程度の端数の場合は「あめ玉」「煎餅」などと交換することが多いです。
会員になると貯玉/貯メダルができる
わずか数玉、数枚の端数だったとしても、積もり積もれば数百円や数千円という金額になっていきます。端数として処理する場合でもお菓子などに交換することができるので損はしませんが、「貯玉/貯メダル」をすることで端数を次回以降に持ち越すことができるようになります。
端数を貯留して次回以降に獲得した出玉と合わせることもできますし、次回遊技するための玉/メダルを貯留することもできます。いわゆる「貯玉/貯メダル」という方法ですが、換金ギャップがあるホールでは非常に有効な方法です。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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