ART -えーあーるてぃー-
アシストリプレイタイム(Assist Replay Time)のこと
「ART」という仕組みは、通常時よりもリプレイ確率を高めて出玉の減少を抑制(コイン持ちアップ)するものです。たとえば、通常時には1/7程度で成立するリプレイフラグの成立確率を1/1.5程度に高めることで“ほぼ毎ゲームリプレイが成立する状態”にすることができます。これによってハズレが成立する状況が少なくなるため、持ちコインの状態を微減~増加までさまざまに変化させることが可能です。
「ハズレ」を「リプレイ」に変化させていると考えれば分かりやすい
詳しいARTの仕組みを説明すると若干難しくなってしまうのですが、要するに「通常時のハズレ」がリプレイに置き換わっていると考えれば簡単です。通常時、ほぼ毎ゲーム成立する「ハズレ」は単にコインが減ってしまうだけのものですが、これがリプレイに変わることでコインの減少頻度が少なくなります。
ARTとは、ATとRTが複合している状態
現行パチスロ機(5号機)にはいくつかのジャンル(区分)がありますが、大まかに「ノーマルタイプ」「RTタイプ」「ATタイプ」「ARTタイプ」と分けることができます。それぞれが特徴的な仕組みを採用しているわけですが、ARTとは要するに「RT」と「AT」複合している状態のことです。
まず「RT」とは、「リプレイタイム(Replay Time)」の略称です。これはリプレイが高確率で成立している状態を指すことが多いのですが、必ずしもリプレイ確率がアップしている必要はありません。むしろ、RTに突入している状態の方が通常時よりもリプレイ確率が低い場合もあります。
次に「AT」とは、「アシストタイム(Assist Time)」の略称です。この仕組みにはさまざまな仕様がありますが、5号機では「ベル成立時の獲得手順(押し順)をナビ(アシスト)する」という仕組みがこれに当たります。
そして、この二つが複合している状態こそが「ART」と呼ぶ状態です。RT機能によってリプレイの成立確率がアップし、ハズレがほとんど成立しなくなる効果で持ちメダルの減少を抑制します。さらに、AT機能によって払い出しのある小役(ベルなど)の獲得頻度を上げることによって持ちメダルの増加が見込める状態になります。
リプレイ確率を高めつつナビ機能を使って払い出しを得ていく仕組みのため、どちらか一方でも状態が解消してしまえば本来の効果を発揮しません。液晶などで表示される押し順に従わなかった場合、RTもしくはAT機能が終了してしまうこともあります。いわゆる「ペナルティ」と呼んでいるものがこれです。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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