アタッカー -あたっかー-

2018/01/16

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アタッカーとは

パチンコにおける「出玉獲得の最重要部位」です。出玉獲得のメイン契機である「大当たり」によって解放される入賞口(大入賞口)が「アタッカー」であり、ここに玉が入賞することで規定個数の出玉を獲得することができます。機種によって開放回数、開放時間、入賞個数、払い出し個数が違います。
「大当たりラウンド(R)数、開放時間(主に羽根モノ)、カウント(C)、賞球数」といった表現で表されます。(例:15R×10C、賞球15)

設置場所、設置個数

2017年現在、アタッカーが設置される場所は主に「盤面中央下部」「盤面右側下部」の2つです。ただ、機種によって設置場所はさまざまで、現実的には盤面のほぼすべての箇所に設置される可能性があります。基本的に設置は1つですが、機種によっては2つ以上設置されることもあります。

形状

基本的な形状は「長方形」です。ほとんどの機種が「長方形の入賞口」ですが、機種によっては「電チュー」や羽根モノで言うところの「羽」の形状をしているものもあります。また、大きさも機種によってマチマチです。大きさの規格が決まっているので最小サイズ、最大サイズの制限はあります。

機種によっては独自のアタッカー構造を採用している場合もあります。(例:サミー「ZEROアタッカー」上下に並んだ2つのアタッカーが交互に開閉することでスピーディーかつ出玉ロス、タイムラグゼロ(ZERO)がウリ)

規定払い出し個数と実質的な獲得個数の違い

「16R×10C、賞球15」という機種ならば、単純計算で2400個(15個×10C×16R)の払い出し個数があると言うことが分かりますが、これは「規定払い出し個数」です。単純に払い出しの個数だけを考えた場合には2400個ですが、実際には「1玉入賞することで15個の払い出しが起こる」状態になるため、打ち出し分を差し引く必要があります。「1玉打ち出し→アタッカー入賞→賞球払い出し」

つまり、実質的な獲得個数は2240個(15個×10C×16Rから打ち出し個数を差し引いた個数)が最大となります。打ち出し個数は最小で160個(1個×10C×16R)ですが、必ずしもすべての打ち出しがアタッカーに入賞するわけではないため変動します。「ボーダー理論」を活用する場合、ヘソ入賞数(回転率)だけでなくアタッカー入賞率をカウントし、実際の払い出しが何個なのか計算する必要があります。

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