ベース -べーす-

2018/02/12

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ベースとは

通常時の出玉率のことを意味し、ホール用語では「B」と表記されることもあります。

パチンコのベース

パチンコの場合は、1分間、もしくは100発打ち出した時に戻ってくる玉数で考えます。ただし大当たり中・電サポ中は含みません。分母が100なので、パーセンテージで求めることも可能です。主に入賞口に玉が入ることから換算します。

仮に、いずれの入賞口にも玉が入らなかった場合、1分間で100発の玉を失うことになります。しかし実際はヘソや一般入賞口に入るので、その賞球が戻る、ということは覚えおく必要があります。

100発の間に賞球3個のヘソに5発入り、ゲームが5回まわった場合はベースは15となります。これは、100発の打ち出しに対して15発戻ったということを意味しています。

パチスロのベース

パチスロでのベースは、メーカー公表値にも載せられていることの多い「コイン持ち」がそのまま適用されると考えて問題ありません。

35Gとなっていれば1000円(50枚)で35回まわせるということになります。

しかし、必ずしも公表値どおりに回転するとは限らず小役の落ちが密接に関係してくるのでその都度回転数は変わります。

しかし、ある程度は公表値のベースに落ち着くもののため、「コイン持ちがいいかどうか」という指標のひとつになり得ます。

パチンコにおける電サポ中のベース

パチンコでは「B」の他に、さらに「BA」があります。「B」が通常時の出玉率を表すのに対して、「BA」は確変中や時短中が対象となります。

この間、玉の増減がなければそのままBAは100となります。(100発の打ち出しに対し、戻りが100発である為)

このBAの数値はユーザーの打ち方に顕著に現れ、電サポ中の止め打ちを行うことで玉を増やせばBAは100を超えます。逆に、打ちっぱなしにしているとこのBAが100を割ることもある、ということです。

では、止め打ちを推奨するべきかと言うとそうでもありません。仮に止め打ち禁止のホールでは、ホールデータでBAが100を超えた台に対して、防犯カメラで手元をズームアップし、止め打ちしているかどうかを確認して、そこでさらに現場で確認できればホールスタッフに止め打ちを注意するよう指示を出す、ということも可能です。

最悪の場合、違反行為の繰り返しで遊戯禁止、もしくは入店拒否もありえます。ですので、違反行為は行わないように遊戯することが推奨されます。

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