ビッグ -びっぐ-

2018/02/07

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ビッグとは

パチスロにおけるボーナスの種類であり、基本的にレギュラーよりもあらゆる面で優遇(出玉、その後のモード移行等)されていることが多いです。

3号機、4号機のビッグ

4号機以前のBIGでは、最大30Gを消化するまでの間、もしくはジャックインが3回入賞する間までは大幅にジャックイン確率が上昇していました。

これは厳密に言うとレギュラー3回の確変状態ということになり、これまでにビッグの確変が認められてこなかったのがビッグ自体が確変という扱いだからではないか、ともされています。

3号機まではほぼ同じ枚数しか出ないようになっている事などの点が5号機以降と似ています。1号機では小役が取りこぼしやすいリール配列であるために、ビッグの消化方法によっては終了の仕方も変化するなど、微妙にわかりにくいシムテムでした。

しかしその後の2号機と3号機は30G間での小役で調整されているためにほとんど5号機と同じようなシステムとなっています。ですが、そのせいかあまりの単調なゲーム性となってしまっているのはデメリットです。

そこからの4号機のビッグでまさに一世を風靡したと言える大量獲得タイプや、シフト(JACイン)持ち越し機能など、そのほとんどが現在のスロットには適用できないものばかりでした。

5号機以降のビッグ

ビッグはここまで触れたものが主流(特に4号機の大量獲得機や、シフト持ち越し機能が爆発的に普及)でしたが、ここから様相がかわっていきます。

5号機の規制変更で決定したビッグの正式名称は「第1種特別役物に係る役物連続作動装置」となりました。これにより大きく変わった部分が出てきました。

その1つ目が、払い出し枚数によってビッグを管理し、その払い出し枚数が「465枚を超えない」というものになっています。

465枚を超えたら終了という上限が設けられ、1回の小役で15枚獲得できるため、480枚を払い出すことになりますが、実質すべてを15枚で払い出すとしても32Gかかり1枚がけでも32枚が消費されるため、5号機のビッグでの最大獲得枚数は448枚ということになります。

そして2つ目が、オートJACインも認められた、ということです。

ビッグの規定獲得枚数に達していない間、勝手にJACインして良いという仕様です。ジャグラーシリーズやハナハナシリーズがこれにあたり、ビッグを揃えてから最後まで、小役が成立し続けるのはこのためです。

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