CT -ちゃれんじたいむ-
チャレンジタイム(Challenge Time)の略称
5号機におけるCTの意味は、4号機のそれとは大きく異なる部分が多いものの、「リールが無制御状態(即停止)になる」という点では共通しています。なぜ「チャレンジタイム」という名称を用いているのかというと、初めて搭載された機種『ウルトラマン倶楽部3』で「打ち手の技術次第で獲得枚数ならびに継続ゲーム数またはその両方が変動する挑戦区間」と言った意味合いを持っていたことが挙げられます。以降、その名称が一般的となって用いるようになり、現在も定着している状態です。
4号機におけるCTの意味
4号機でCTが搭載された機種は主に「Bタイプ」と呼ぶジャンルです。Aタイプ、Bタイプの違いはビッグボーナス中のボーナスゲームの回数で、Aタイプが3回のボーナスゲーム(JACゲーム)があるのに対し、Bタイプは2回のボーナスゲームでビッグボーナスが終了します。そのため、Bタイプの方が獲得枚数は少なくなることが多かったのですが、その代わりにCT機能が搭載された機種が多くリリースされました。ただ、のちにBタイプでも500枚以上獲得可能な機種が登場しました。
Aタイプに比べて獲得枚数が少ないBタイプでは、Aタイプよりも高い確率でボーナス当選することが可能です。そこにパチンコで言うところの「時短機能」(CT)が搭載してあるわけなので、「メダルを減らさず(むしろ増やしつつ)次のボーナス当選を狙える」という点で人気を博しました。
CT突入条件は、ビッグボーナス後または抽選(1/2程度)というのが主流で、終了条件は一定枚数以上(201枚以上など)の払い出しがあった場合、規定ゲーム数を消化(150G消化で終了など)した場合、もしくはビッグボーナスが成立した場合というのが主に採用されていました。
4号機におけるCTと5号機におけるCTの違い
4号機では、保障のない獲得枚数変動型ボーナス(通常のボーナスも獲得枚数は変動するが最低保証枚数がある)という位置付けにあり、それによってメダルを増やすというよりも「減らさずにビッグボーナス当選を目指すことができる機能」という意味合いの方が強いものでした。しかし、5号機においては明確なボーナス(出玉増加要因)としての位置付けで採用されています。4号機でも十分な出玉増加要因にはなっていましたが、突入契機はいずれもボーナスとなるため、それ単体では機能しません。ところが、5号機の場合は「実質的なレギュラーボーナス」(入賞回数ではなく払い出し枚数で管理するビッグボーナス以外のボーナス)として搭載されているので、単体で出玉増加要因になり得ます。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
最新記事一覧

【じゅりそん実践来店】
並び人数

【スロパチガール来店S】
並び人数

【スロパチステーション来店取材】
・並び:451人(抽選416人/一般35人)

【スロパチガール来店S】
並び人数

【スロパチガール来店S】
並び人数