DDT打法 -DDTだほう-
小役奪取を目的として行う打法のひとつ
「DDT打法」とは、同名の殺虫剤から命名されたパチスロの遊技方法(打ち方)です。命名元となった殺虫剤が非常に強力な殺虫効果を持っていたため、それに習って「小役(虫)を根こそぎ奪取(退治)する」という意味合いで採用されました。
呼び名が異なる場合もあるが目的はほぼ同じ
2018年現在、パチスロにおける小役回収打法といえばDDT打法といっても良い状況です。しかし、小役回収打法自体には他の呼び方(「KKK打法」など)もあります。ただ、目的や手法はまったく同じ場合が多いため、単純に呼称の違いでしかありません。
小役奪取が必要な理由
パチンコを遊技しているときには、「いかに少ない玉数で抽選チャッカー(ヘソなど)に入賞させられるのか」を気にすることはあっても、それ以降は何を気にするでもなく同様の結果が訪れます。仮に「気合を入れてPUSHを押せ!!」などという演出があったとしても、ボタンPUSHで結果が変わるわけではありません。
しかし、パチスロの場合は違います。パチスロはレバーを叩いた瞬間に抽選が起こり、その結果が液晶演出などに反映しますが、結局は「リール上に何が止まっているのか」が肝心です。ベルやリプレイなどの取りこぼさない小役ならば何も心配はいりませんが、チェリーやスイカなどの取りこぼす可能性のある小役に関しては、しっかりと“目押し”をしなければ獲得できずに終わってしまうことがあります。
さまざまな抽選のほとんどはレバーオンの時点で確定しているので、仮に成立した小役を取りこぼしたとしても抽選自体は生きています。しかし、「成立小役を獲得した場合に得られる払い出し」は受けられなくなってしまうので、投資に対するリターンが減ってしまいます。
払い出しを受ける機会が減る=収支が減る
チェリーやスイカなど取りこぼす可能性のある小役による影響は、長く遊技すればするほど大きくなります。分かりやすく『ニューアイムジャグラー』のチェリーを例に挙げてシミュレーションを行うと次のような差があります。
1日8,000G、チェリー成立確率(1/33)、約242回成立するとした場合、成立したすべて獲得した場合の払い出し枚数は「242回×2枚=484枚(9,680円)」となります。つまり、すべてのチェリーを取りこぼし続けた場合は約1万円損をすることになってしまいます。これをペイアウトに換算すると、設定6のペイアウト率105.2%から取りこぼし分下がることになるため、103.2%に下がってしまいます。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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