ホール割  -ほーるわり-

2018/02/12

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ホール割とは

スロットにおける出玉率を、ホールの管理システムで把握し算出された数値です。

ホール割の概要

1台あたりの出玉率や、シマごとの出玉率など、かなり詳しく算出することが可能になっています。

例えば、ジャグラーのシマの〇〇番台。ここが今機械割120%だとします。これが、単純な機械割です。もしもシマ全体、もしくは機種全体で算出するとすると、ジャグラーは90%、もしくは110%、などといったように導き出されるのです。

これは単純な売上に直結するため、非常に重要な情報であると言えます。ですので、ほとんどのホールではこの管理システムを導入しています。

機械割とホール割、差が出るのはなぜか

しかしながら、メーカーが公表している機械割と、実際にホールで出ているホール割とでは差があることも確かです。

有名な話では、某パチスロライターが「インフィニット・ストラトス」の試打動画を生放送した時に、機械割が大きく下回るという現象が起きました。これにより放送は荒れてしまいましたが(ライターの発言にも問題があったとされる)、なぜそのようなことが起きるのでしょうか。

これは、まずユーザーの小役の引きにも左右されますし、ボーナスでも左右されます。当然ですが、同じ機種の設定1を5台並んで5人で打ったとしても、全員が同じ小役を同じだけ引き、ボーナスも同じ、という事にはなりません。

ですので、まずこの部分で差異が生じます。これは仕方の無いことです。逆に言えば、確率が上ブレしてメーカーが公表している機械割よりも上になることもあるでしょう。

問題なのはユーザーの技術介入による機械割の減少です。例えば、アクロス系などではユーザーの技量が顕著に現れますが、特に「HANABI」ですと1度「氷」を取りこぼすと14枚の損失です。

さらに、ボーナス中にも最大獲得のための手順がありますし、このように技量で機械割が変動する場合があります。

特に、1日中打って1度のミスもないというのはほとんどありえないケースですので、いくらかの損失はやむを得ません。

メーカー公表されている機械割というのは、「確率通りに推移し、全ての小役を完全にフォローしボーナス察知などを最速で行った際の数値」ですので、その点は仕方がないと言えます。

これがホール割ともなればさらにブレることは明白です。同じ機種でも、初心者から上級者までいるでしょうし、打ち方の違いもあります。目押しが苦手だったり、得意だったりと、そのような事でも変動するのです。

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