無制限(営業) -むせいげん(えいぎょう)-

2018/02/12

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無制限(営業)とは

パチンコ店は、営業形態にいくつかの種類があり、そのうちのひとつです。どのような図柄でボーナスを揃えても、そのまま遊戯を続行することが出来、出玉もそのまま使用できることを意味しています。

様々な遊戯形態

大きく分けて、パチンコ店には4つの営業形態が存在します。

①「一回交換」

これは、遊戯台でどのようなボーナスを引こうとも、必ず出た分のメダルなり銀玉なりを交換しなくてはならず、メダルを持ち越すことはできない遊戯形態のことです。

もちろんこれはユーザーにとって不利でしかなく、当たりを重ねても常に現金投資しなくてはならないということになります。これは、投資においてのギャップ(例えば1000円で47枚貸、といったような)があるとさらに不利になっていきます。

②「定量交換」

こちらはパチンコに主に見られるシステムで、一定まで出玉を獲得するとそこで1度交換しなくてはならないという遊戯形態になっています。

つまり、5000発までは通常どおりの遊戯が出来ますが、5000発に到達した時点で交換してくださいね、というものです。

こちらは「一回交換」よりはまだユーザーにとっていくらか有利になってはいるものの、それでも店舗側が圧倒的に有利であることに変わりはありません。

③「ラッキーナンバー」

こちらは珍しい方式で、特定の図柄での大当たりはカウントされず、それ以外の図柄での大当たりは全て交換する、というものです。

例えばスロットで言うと、「赤7、青7、黄7」という3つのボーナスフラグがあったとします(突き詰めるとレギュラーもですが、今回は割愛します)。

このうち、赤7と青7はセーフですが、黄7でのボーナスを引いた際にはそのボーナス分の出玉は交換してください、ということです。

この方式であれば、まだメダルを持つことが出来ますし、なにより特定外のボーナス図柄で当たったとしても今持っている全てのメダルを交換してください、という事にはならないのでいくらか有利になっています。

④「無制限」

これはおなじみと言えるもので、現在はほとんどの店舗がこの「無制限」での営業をしています。言うまでもないかも知れませんが、これはどれだけメダルを獲得しても、どれだけ銀玉を獲得しても、全て保有したまま遊戯することができ、自分の好きなタイミングで交換することの可能な遊戯形態です。

当然ですが、好きなタイミングでの交換になるので現金投資も抑えつつ、ギャップに悩まされる事もありません。

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