生入り -なまいり-

2018/02/22

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意図したタイミング以外でボーナスが入賞すること

「生入り」(なまいり)とは、意図してボーナス図柄を入賞させようとしたわけではないにもかかわらず、予期せず入賞してしまった状態を意味します。主にノーマルタイプで起こりやすい現象ですが、「ボーナス告知後に意図せずに入賞」した場合は「生入り」とはいわず、ボーナス成立ゲームで“狙わずに”ボーナス図柄が入賞した場合に使用します

パチスロでは「フラグの成立」が重要

パチスロは、仮にボーナス(フラグ)が成立している状態だったとしても、リール上で該当する図柄が有効ライン上に揃わなければ意味がありません。フラグが立っている状態というのは、ただ単に「入賞させる権利を得た」という状態に過ぎず、その時点で図柄を揃えて入賞させなかった場合には権利(フラグ)が消滅してしまう可能性もあります。

逆に考えると、リール上で入賞する図柄は必ず内部的にフラグが成立している状態ということになり、内部的にフラグが成立していない状態ではいくら揃えようとしたところで絶対に揃いません。現に、ボーナスフラグが成立していない状態でボーナス図柄(7図柄など)を揃えようとしても揃わないのは、内部的にボーナスフラグが成立していないからです。

フラグ(権利)が消滅してしまう状況とは

そのために毎ゲーム小役狙いをするなどして成立しているフラグの判別を行い、なおかつ成立しているフラグを入賞させることによって払い出しを受けようとする遊技方法が基本になっています。このような打ち方を「小役狙い、DDTやKKK打法」と呼び、反対に成立フラグの判別(小役狙いなど)を行わない打ち方を「おやじ打ち、フリー打ち」などと呼んだりします。

主なフラグは「成立ゲームのみ有効」という特徴があるため、小役狙いによってフラグの完全奪取を行う意味があります。しかし、ボーナスフラグなど一部のフラグに関しては権利が消滅せず、成立からゲーム数が経過しても入賞させることができます。ただし、一部の機種(『コンチネンタル』など)は、意図してボーナスフラグが当該ゲームのみで消滅してしまう仕様を採用しているものもあります。

「生入り」がリスクになる場合もある

生入りの状況は、最大限にコインロスを抑えることに成功したといえるため、基本的には喜ぶべき状況といえます。しかし、「完走型(A)RT」を採用している機種など、意図していないタイミングでボーナスが入賞することによって「パンク」が起こり、むしろ損をする可能性もあります。

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