パロット -ぱろっと-

2018/02/22

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パチンコ+スロットだからパロット

「パロット」とは、通常メダルで遊技するスロットをパチンコの玉で遊技する仕組みを持った機種のことを意味しています。なお、「パロット」という名称は一部で使用している名称であって総称ではなく、「新回胴」(しんかいどう)と呼ぶこともあります。これは団体ごとのルールによる違いであり、いわば商標のようなニュアンスでとらえておけば問題ありません。

レートは同じ

パチスロはメダル3枚(1枚20円×3枚=60円)で1ゲーム遊技することができますが、パロットはパチンコ玉15玉(1玉4円×15玉=60円)で1ゲーム遊技することができます。一部のパチスロ機種は1~2枚掛けで遊技することもできますが、パロットの場合は1ゲーム当たりの投資金額は基本的に固定です。

区分

パチンコやパチスロには仕様や仕組みなどによっていくつかの区分が設けてあります。例えば、現在主流のパチンコは「CR機」(しーあーるき)という区分ですが、過去には「現金機」(げんきんき)という区分の機種も数多く発売されました。パチスロにおいてはパチンコほど明確な区分を認識している人は少ないものの、パロットに関してはパチンコでいうところのCR機という意味合いの「CRP機」という区分に属します。

パロット機種

『CRP花月伝説R』『パロット電車でGO!2』『CRPカリブの海賊』『ドラスロ』『パロット湘南爆走族』『パロットコードネームアスカ』『美ら花』『CRレディマーメイド7』

パロットが開発されることになった背景

パロットがメダルを使用しないパチスロ機という体で開発された背景には、当時のホール事情が大きく関係しています。3号機以前、多くのホールではパチンコがメインであり、パチスロは一部のホールのみが導入しているものだったり、導入ホールでも設置台数が非常に少ない状況だったりしました。現在でこそパチスロ専門店も少なくないですが、それでもなおほとんどのホールがパチンコメインで営業している状態です。

当時、パチンコのみ設置しているホールで新たにパチスロを導入するとなれば、メダル自体、貸出機や計数機と設備投資がかさんでしまうため、それを理由に導入を見送るホールが出てくる可能性がありました。そこで、新たな設備投資をすることなくスロット(テイスト)の機種を設置することができるようにという理由から、筐体はパチンコ、遊技性はパチスロという仕組みでパロットが開発されたわけです。

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といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。
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