ピン打ち　-ぴんうち-

ピン打ちとは

パチスロの遊戯において1人(ピン)で行動することを指して言います。

ピン打ちとノリ打ち

基本的には、ほとんどのユーザーが1人で遊戯している、もしくは友人、知人と遊戯していてもノリ打ちにしなければピン打ちと言うことができます。

ノリ打ちが軍資金と差枚を共有するのに対し、ピン打ちでは自分の結果が全てになるため単純にノリ打ちと比べて不利であるとされています。

また、1人と複数人のノリ打ちでは単純確率で高設定に座る確率に差があります。さらに、ホール内の情報共有、その伝達の速さなどもノリ打ちである方が1人よりも圧倒的に楽であること、また自分が手のあかない状況でもそうした情報を仕入れることが出来るなど、ピン打ちはいわゆる専業スロッターにはあまり好まれない打法とされます。

ですが、ノリ打ちの場合たとえ自分がいくら差枚で勝とうとも、もう1人がそれ以上負けていた場合は換金した分を山分けとなるので、マイナスになる確率も当然1人よりも高くなります。

こうした一長一短、一概にどちらがいいとも言いきれないのが｢ピン打ちとノリ打ち｣です。