リーチ目 -りーちめ-

2018/01/19

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「リーチ目」こそがパチスロにおける神髄

現在ある多くのパチスロ機(現行5号機)は、そのほとんどが「液晶によって抽選の結果を告知」します。パチスロは主にレバーを叩いた瞬間(レバーオン)に抽選を行っていて、そこで獲得した結果を基に表示する演出を決定しています。液晶で繰り広げられるさまざまな演出はあくまでも結果を表示するためのものでしかなく、その演出中に当否が決定するわけではありません。

 
しかし、中には一切液晶演出を行わない機種や、液晶で演出を表示するにしてもそのウェイトが非常に低い機種もあります。いわゆる「ノーマル機」と呼んでいる機種群の多くは液晶を搭載していないため、「リール上の出目」または「リール上の出目+音や光の演出」のみでボーナス当選を告知します。
そして、「この出目が止まればボーナスに当選した」ということを判断できる出目こそが「リーチ目」です。

Aタイプ、ノーマルタイプ、ボーナスタイプには基本的に搭載されている

現行機種の中で「ノーマルタイプ」と呼んでいるものの代表格といえば『ジャグラーシリーズ』です。ジャグラーシリーズは、通称「GOGOランプ」と呼ばれているリール左下(レバーの上辺り)に設置されている「告知ランプ」が発光することでボーナス当選を知らせてくれますが、その前にリール上の停止出目を見て把握することもできます。

代表的なリーチ目マシン(現行機)

『HANABI』
『サンダーVリボルト』
『ニューパルサー』
『ゲッターマウス』
『クランキー』
『タイムクロス』
など

リーチ目の意味は機種によって異なる

上記で挙げた「リーチ目マシン」の場合は、リール上にリーチ目停止=ボーナス成立(または成立後)が確定します。しかし、これはあくまでも特定の打ち方をしたうえで小役の取りこぼしがない状態に限定され、「レア役(チェリーやスイカなど)の取りこぼし」や「ベット枚数が3枚未満」の時にリーチ目が出てもボーナス確定とはならないこともあります。
このような状況を「取りこぼし目」などと表現することもありますが、その可能性が含まれている状態で止まるリーチ目は興奮と不安が入り混じる瞬間です。

 

 

基本的にはリーチ目停止=ボーナス確定となるリーチ目マシンと異なり、4号機ストック機や5号機ART、AT機などはリーチ目の意味が若干異なります。もっとも、液晶またはリール上でリーチ目が停止すればボーナスまたはそれに類する当選が確定するという性質自体は変わりませんが、たとえば『ミリオンゴッド』の場合はリーチ目停止=ATストック獲得を意味します。

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