レギュラーボーナス -れぎゅらーぼーなす-
“ハズレ”の意味合いが強い大当たり
5号機の大まかなジャンルは、Aタイプ(ノーマルタイプ)、ATタイプ、ARTタイプに分けることができます。このうち、Aタイプはボーナスのみ、もしくはボーナス+αの仕組みをもって出玉を増やしていくわけですが、最もオーソドックスなAタイプパチスロ機のほとんどは「ビッグボーナス」「レギュラーボーナス」という2つのボーナスを搭載しています。これらの大きな違いは獲得枚数にあるのですが、比較して獲得枚数が少ないボーナス=あまり嬉しくないボーナスがレギュラーボーナスです。
主な仕様
たとえば『アイムジャグラー』の場合、ビッグボーナスならば約312枚獲得することができますが、レギュラーボーナスでは約104枚しか獲得することができません。また、同じジャグラーシリーズでも『みんなのジャグラー』の場合はビッグボーナス約300枚、レギュラーボーナス約108枚という風に獲得枚数は若干の違いがあります。
実はレギュラーボーナスではない場合も多い
これまでの5号機規定(2018年以前)では、ビッグボーナスの最大払い出し枚数は480枚となっていますが、レギュラーボーナスに関しては4号機同様に「12ゲーム消化または8回の入賞で終了」という決まりになっています。
しかし、実際には13ゲーム以上掛けて消化するレギュラーボーナスが少なくありません。『アイムジャグラー』の場合は、1枚掛け14枚払い出し×8ゲームで104枚のメダルを獲得することができますが、筐体に印字されている文言は「12ゲーム消化または8回の入賞」ではなく、「98枚を超える払い出しで終了」というものです。小役の8回入賞で終了しますが、これは8回小役が入賞したから終了しているわけではなく、規定の払い出し枚数に達したから終了しているわけです。
同様に『サンダーVリボルト』の場合は129枚を超える払い出しで終了となっていますが、こちらのレギュラーボーナス中は9枚役を1回獲得後、10枚役を13回獲得することで最大出玉を獲得できます。9枚役獲得手順を成功させた場合には14ゲーム、させなかった場合でも13ゲーム必要なので12ゲーム以内に終了させることも8回の入賞で終了させることもできません。
この理由は、「実はCBやCTと言った仕様をレギュラーボーナスに見立てているから」です。いわゆる「2種BB」と呼んでいるものです。
おおむね“残念”だが、機種によっては“大チャンス”になることもある
一見すると獲得枚数が少ないので、「どうせならビッグが良かった!」という印象を持つことが多いレギュラーボーナスですが、その機種を遊技する上で最も重要な意味を持っている場合もあります。ノーマルタイプ機種のように、あくまでもレギュラーボーナスは若干のメダルを獲得するためだけの手段としている場合にはその可能性はないものの、「疑似ボーナス」と呼んでいる仕組みを採用している場合には、当選=ロングAT/ARTの大チャンスとなる契機としてレギュラーボーナスが存在している場合もあります。(例:『天下布武3』の決戦REG、『まどか☆マギカ2』の裏ボーナスなど)
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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