リプレイ -りぷれい-
主にはパチスロの「再遊技」を意味する
「リプレイ」とは、パチスロにおける再遊技フラグの成立を意味します。パチスロ機にはさまざまな「フラグ」が存在しますが、そのうち「もう1ゲーム遊技することができる」という意味合いのフラグが再遊技(リプレイ)です。
パチスロは基本的に1ゲーム当たり3枚のメダルを消費しますが、リプレイフラグ成立時には「自動的」に3枚ベットされた状態になります。つまり、リプレイ=3枚役ということであり、リプレイフラグ成立の次ゲームは0枚で遊技することができるわけではありません。ちなみに、リプレイフラグ成立時の3枚ベットは強制的(強制消費)なので、その3枚を払い出すことはできません。そのため、「閉店終了」などを理由に強制的に遊技を終了しなければいけない状況でART機を遊技している場合には、リプレイ以外のフラグが成立するまで遊技を続けて、クレジットを落とせる状態を待つ必要があります。
青色の絵柄が主流だが、特徴的な絵柄も多い
通常、リプレイを意味する絵柄は「青色」が採用されます。ただ、中には特徴的な絵柄をリプレイ図柄に採用する場合もあります。
『ルパンシリーズ』・・・白色
『ジャグラーシリーズ』・・・オレンジ色
など
特に『ジャグラーシリーズ』に関しては、リプレイ図柄に意味を持たせていることが多いです。たとえば、「サイ」の図柄を使用している理由は「サイ遊技(再遊技)」、「牛」の場合は「モー1回(もう一回)」、「トラ」の場合は「リトライ」、「リス」の場合は「リスタート」という感じです。
パチンコの演出で登場することもある
基本的にはパチスロで使用されますが、時にはパチンコの演出として登場することもあります。昨今のパチンコには当たり前に搭載されるようになった演出「疑似連」を表現するに当たり、「Replay(リプレイ)」と表示された図柄が停止(『麻雀物語』『ヤッターマン』など)することがあります
ほとんどは「継続」「Next」といった図柄が停止しますが、中には「北斗の拳(北斗の拳シリーズ)」、「虎(タイガーマスク)」などという図柄が停止して疑似連を告知することもあります。
さまざまな停止形がある
見た目に分かる停止形(リプレイ図柄の一直線など)でリール上に図柄が停止することが普通ですが、機種によっては見た目人分からない停止形でリプレイが成立している場合もあります。
パチスロの規定では、唯一リプレイフラグのみ取りこぼすことができないため、どのような打ち方をしても必ず成立したリプレイフラグは獲得することができます。そのため、「リプレイの一部をボーナスと重複成立させる」といったシステムを作り、特定のリーチ目(リプレイ)を成立させてボーナス当選を告知するという方法が採用されることもあります。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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