RT -あーるてぃー-
RTとは
「RT」とは、「リプレイタイム(Replay Time)」を指す略称です。現行5号機でお馴染みの機能ですが、4号機以前にも搭載する機種がたくさんありました。ただ、それぞれの目的には異なる点が多々見受けられます。
4号機以前と5号機以降で意味合いが大きく異なる
5号機におけるRTは、主に「リプレイ確率を上昇させてコイン持ちを良くする機能」として存在しています。主に「ノーマルタイプ」の機種に搭載している場合が多いです。
(例)
『ハナビ』・・・ビッグボーナス終了後最大40G
『クレアの秘宝伝』・・・ビッグボーナス後30G
など
この手のタイプは、RT機能によって出玉の増加を意図するものではなく、次回ボーナスに向けてメダルの消費を抑制することが目的です。短期間のRTながらその効果は大きく、仮にRT中に再びRT付きのボーナスを引くことができれば延々と出玉が増えていくため、一撃1,000枚超の出玉(純増)を獲得することも可能です。
ただし、5号機におけるRTの仕様は複雑なので、必ずしもすべてのRTが同様の仕組み、目的で搭載してあるとは限りません。ノーマルタイプの場合は上記したような目的が強いものの、「AT/ARTタイプ」に関してはまったく異なる意味合いを持っている場合もあります。
「ATタイプ」は、通常遊技中がほぼRT状態(リプレイ確率が高い)となっていて、ここにAT機能が発動することで出玉増加が可能な仕組みです。「ゼロボーナス」当選→RT発動(すぐに終了)→ゼロボーナス当選→RT発動を繰り返すことでRT状態の滞在頻度を上げています。
「ARTタイプ」は、「突入リプレイ」などRT発動契機入賞でRT機能がスタートします。通常遊技中のリプレイ確率は特に高くなっておらず、ART状態に突入することで初めて確率がアップします。ATタイプとARTタイプの大きな違いはRT状態への突入契機と滞在割合ですが、簡単に区別したい場合は通常時のリプレイ成立確率と払い出しのある小役(4枚以上)成立確率でおおよその判別が可能です。
大きなゲーム性にかかわるシステムとして採用することが多いRT機能ですが、機種によっては「演出用」(ボーナスを期待させる)として採用することもあります。(いわゆる「プチRT」)
4号機におけるRT機能は、分かりやすく言えば「ボーナスを入賞させないための機能」でした。超高確率で成立する「揃わないリプレイ」によってボーナス入賞が阻害され、「RT解除契機」が成立することでボーナスが揃う状態になります。この間に成立したボーナスフラグは一旦ストックされ、放出条件(RT解除契機)を満たすごとにストックが放出することで連チャンを起こしていました。ほぼ常にRT状態に滞在しているものの、見た目には一切そのことが分からない(実際にリプレイが揃い続けるわけではない)ため、「サイレントストック」などと呼ぶこともあります。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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