食事カード -しょくじかーど-
「現在休憩中です」という合図
「食事カード」とは、パチンコおよびパチスロ遊技中に台を確保したままで休憩していることを明らかにするために遊技台に設置する表示札などを指して使う表現です。そのほか、(食事)休憩を取得する人がホールから受け取る証明証を指す場合もあります。ただ、休憩=食事とは限らないので、多くのホールは「休憩札」と呼ばれるものを使っているので、通常はほとんど使用しません。
また、パチンコホールによっては(食事)休憩の取得回数に制限を設けている場合もありますが、後述する理由などから具体的な回数を制限するのではなく、過度な取得などを制限するだけという場合が多いです。
長時間席を離れていると整理されてしまう
パチンコホールで遊技をしていて席を離れると、何か私物を置いて席(台)を確保していても10~15分を目途に強制撤去するというハウスルールを採用しているパチンコホールが大半です。田舎のパチンコホールや閑散としたパチンコホールの場合は、相当な時間まで強制撤去されない場合もありますが、都市部にあるパチンコホールなどの混雑したところは比較的早い段階で強制撤去になってしまう可能性もあります。
トイレ程度であれば十分に問題なく済ませることができるだけの時間は確保されていますが、食事や用事で一時的に席を離れなければいけない時には短い時間しか確保されていないことがほとんどなので、そういった場合に「まとまった時間を確保して席を離れることができる権利」が食事休憩です。食事休憩を取得するためには、遊技中にホールスタッフに「休憩したい」という旨を伝えます。すると、台を「休憩中」などと分かる状態にして規定時間までは確保してくれます。パチンコホールによっては、どの台で遊技しているのかが分かるように台番号を記載したカードを受け渡す仕組みの場合もあります。
パチンコホールの営業時間は長い
パチンコホールの営業時間は、関東でも東京都で10:00~23:00までの13時間、埼玉県などでは9:00~23:00までの14時間営業といった違いがあります。また、仙台市には7:00~24:00(17時間)、9:00~25:00(16時間)という営業時間のパチンコホールもあります。
人によってどのくらいの時間パチンコホールに滞在するのかは違いますが、営業時間以外に滞在を制限する理由は存在しないので「開店から閉店まで遊技する」という選択ももちろん可能です。ということは、上記の中では最も営業時間が短い東京都でも13時間(正確には12時間40分ほど)はホールに滞在することができるわけなので、必然的に「食事」の時間を確保する必要があります。とは言え、食事は強制ではないので「遊技中は一切食事を摂らない」という人もいますが、食事を摂りたい人が取れない状況は大きな問題です。
三重県に関しては、大晦日に恒例の「オールナイトイベント」が開催されます。パチンコホールごとに具体的な営業時間は異なる可能性がありますが、たとえば12/31の9:00から1/1の23:00までの38時間もの間遊技することが可能です。そのため、(食事)休憩の回数が制限されていた場合には、遊技途中で食事が摂れなくなってしまう可能性が出てしまいます。このとき限定で制限を増大したり、制限を撤廃するなどの措置を講じることももちろん可能ですが、そうであれば最初からあまり厳正な制限を設けていない方が効率的です。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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