SIN -しんぐるぼーなす-
SINとは
「SIN」とは、「シングルボーナス」(Single Bonus)のことを指しています。シングルボーナスの位置付け、および意義は4号機以前と5号機以降で大きく変わります。
持ち越すことができないボーナスフラグ
通常、認識されている「ボーナス」に当選した場合、ビッグまたはレギュラーボーナス図柄が入賞するまで権利が継続し続けます。入賞後、それぞれの終了条件を満たした時点で終了となりますが、シングルボーナスに関しては「フラグ成立ゲームのみ揃えることができるボーナス」となるため、成立ゲームで揃えることができなければ権利自体が消滅してしまいます。(ただし、3号機以前はシングルボーナスフラグの持ち越し機能があった)
AT/集中機における重要フラグ
4号機以前のパチスロ機においてSINが入賞すると、直後に1ゲーム間のJACゲームを消化することができます。この時期までのボーナスゲームは1枚掛けの15枚払い出しとなっているため、SIN成立ゲームの3枚+次ゲームの1枚(計4枚)に対して10枚+15枚(計25枚)の払い出し(純増21枚)の増加が期待できます。(機種によって純増枚数は異なる)
SINは文字通り“シングル”ボーナスなので、入賞次ゲームだけがボーナスゲームです。SIN入賞~次ゲーム15枚役成立で1セットとなり終了してしまいますが、「集中(AT)」という機能を設けることによって高頻度でSINを入賞させることができ、これによって出玉増加が期待できました。
名機『アラジン』を例にとると、通常時はあまり成立することのないSIN(1/60)が集中状態である「アラジンチャンス」に突入することで頻発するようになります。突入確率は1/6554(設定1)~1/655(設定6)と低設定域ではほとんど期待できないほどの確率でしたが、ひとたび集中状態に突入すると転落抽選(1/762)またはビッグボーナス(1/412)に当選するまで1/6でSINに当選し続ける状態なり、一撃数千枚ものメダルを獲得できる可能性もありました。この機種に関して言えば、「いかにアラジンチャンス(集中状態)を継続させられるのか」が大量出玉獲得に大きく関係していたため、むしろ「ビッグボーナスに当選するな!」というプレイヤーが大勢いました。
5号機では厄介者になることも多い
5号機でもSINを搭載している機種はたくさん登場していますが、特に初期の機種に関しては「RTパンク役」(『リングに賭けろ』『パチスロ戦国無双』など)としての位置付けが強いものでした。また、「CTパンク役」(『秘宝伝~伝説への道~』『ギラギラ爺サマー』など)として用いることもあります。これらに関しては、SIN=厄介者という位置付けが非常に強いものの、機種によっては非常に重要なものとして存在している場合もあります。
たとえば、SIN入賞でRT状態を変化させ、最終的に規定ゲーム数消化可能なRTに突入させるきっかけになっている機種があったり、SIN入賞自体がRTなどの突入契機になっている機種があったりします。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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