低玉貸し営業 -ていたまがしえいぎょう-
通常レートよりも低いレートで営業しているホールを指す
「低貸し」とは、通常よりも低いレートで営業していることを意味しています。パチンコの場合は1玉4円、パチスロの場合は1枚20円というレートが基本なのですが、これ以下のレートを採用している場合はすべて「低貸し(営業)」として区別できます。
レートは多様
低貸し営業の代表的なレートといえば「1パチ」「5スロ」です。要は、通常レートの1/4レートということで、通常レートであれば1,000円当たり250発(パチンコ)、50枚(パチスロ)を借りることができるのですが、低貸し営業の場合は1,000円当たり1,000発(パチンコ)、200枚(パチスロ)を借りることができます。これが基本的な低貸しレートといっても問題はありませんが、現状(2018年現在)採用されているレートは非常に多様です。
・パチンコのレート
4.31パチ、4.16パチ、4パチ、2.5パチ、2.15パチ、1.25パチ、1.33パチ、1.12パチ、1.04パチ、1パチ、0.5パチ、0.2パチ、1.12パチ
・パチスロのレート
21.27スロ、20.8スロ、20スロ、12.5スロ、10.75スロ、10.63スロ、10スロ、5.61スロ、5.37スロ、5.31スロ、5スロ、2.66スロ、2.5スロ、2.22スロ、2スロ、1.25スロ
ユーザーの目的に応じて選択可能な状況
従来のレートは固定(4パチ、20スロ)でしたが、現在は非常に多様なレートが存在しています。必ずしも低貸し営業店が良いと言い切ることはできないものの、低貸し=同じ金額でより多く遊技できるということになるため、従来のレートでは手が出なかった状況でも積極的に挑戦しやすくなります。
現在は低貸し営業の客付きが良好
世の中にあるホールのほとんどが通常レートをメインにしていますが、非常に大きな比率で低貸しを併設しています。ホール内で占める割合も通常レートの方が圧倒的に多い以上、基本的なプレイヤーは通常レートを遊技することを目的に来店する状況です。しかし、ホールによっては通常レートよりも低貸しレートの客付きが良い場合がある他、ホールによっては「低貸し専門店」として営業をするところもあります。
規制改正によってパチンコ、パチスロを取り巻く環境は変化し続けていて、「投資ばかりかさんで返ってこない」というイメージが特にパチスロで強くあることなども関係し、通常レート比べて低貸しレートのニーズが高まっている状況です。以前、換金率が等価以下のホールは釘や設定状況に期待が持てる状況だったので、プレイヤーにとっては十分なメリットが期待できました。しかし、現在は低貸し営業でも釘や設定が期待できない状況がほとんどとなってしまっていて、単に比率(投資金額)の違いでしかなくなってしまったといっても過言ではありません。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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