予告音 -よこくおん-
「演出が始まるよ!」の合図
「予告音」とは、パチンコもしくはパチスロにおける「演出の開始」を示唆する「演出」の一つです。これによって打ち手は何らかの(連続)演出が始まることを察知し、その後の内容に応じて当選フラグ(乱数)を取得したことに対する「期待度」を楽しむことができます。
パチンコにおける予告音の意味
パチンコにおける予告音とは、文字通り「演出の始まり」を期待させるものです。形式についても特に定義というものはなく、「特定音」が発生することで演出の開始およびその期待度を演出する機種もあれば、それによって高期待度の演出へ発展することが確定するものなどがあります。
メーカーや機種によっても大きな違いがありますが、おおむね共通しているルールとして「特定の音(特定音)が発生した場合には疑似連の示唆」「超激熱演出発生の合図」といった特徴があります。ほとんどが他愛もない演出で終わってしまいますが、いわゆる「確定音」など、(ほぼ)大当たりが確定する予告音もあります。
パチスロにおける予告音の意味
パチスロにおける予告音も基本的にはパチンコのそれと同じような役割を持っています。主に「演出の開始」を意味していますが、液晶演出でほとんどを済ませてしまうような機種では予告音自体があまり採用されていません。
いわゆる「Aタイプ」や「ノーマルタイプ」と呼ばれているジャンルのパチスロ機(ジャグラーなど)には液晶が搭載されておらず、仮に液晶が搭載されていたとしてもほぼ大当たり告知のみにしか用いられないようなものに関しては、予告音やリール演出の役割が非常に大きくなります。
『花火』シリーズなど、初代からノーマル機として活躍している機種は特に予告音の重要性が高いです。
予告音が代表的な機種
『花火』(HANABI)・・・「テローン」という音で知られる予告音ですが、通常時に発生することはありません。5号機『HANABI』では、BIGボーナス後のRT中に発生します。
『サンダー』(サンダーVリボルト)・・・「ドゥルドゥル」という音で鳴る予告音は、通常時、RT中、ボーナス中とすべての状態で発生します。通常時は主にチェリー成立の合図としての役割ですが、ボーナス成立時の多くが予告音から告知となるため期待感が高いゲームだと判断できます。
予告音との向き合い方
液晶演出で抽選結果が告知される機種の場合はほぼ無視しても良い予告音ですが、「いつもと違う音がした」という状況では期待感が高くなることを覚えておきましょう。
液晶非搭載機種の場合は抽選結果がリールでのみ告知されることになるため、「予告音+出目」でボーナスを察知することになります。そのため、「予告音=ボーナスチャンス」と考え、停止出目がリーチ目を形成することを願いながらストップボタンを押しましょう。
最新用語集一覧

「ツインビッグ」「トリプルビッグ」とは、文字通り「2つ、3つのビッグボーナスフラグを搭載している」ということを意味しています。もっとも、これは単に「複数のビッグボーナス図柄がある」という状況を意味しているわけではなく、「揃うビッグボーナス図柄によって獲得可能な(期待)枚数が違う」という明確な違いを表しています。
といっても、5号機においては複数の獲得可能枚数が異なるビッグボーナスを搭載している状況は当たり前です。主にはATもしくはARTを搭載している機種がそうですが、Aタイプ/ノーマルタイプの機種でも複数のビッグボーナスを搭載している機種があります。

「テンパイ」とは、元々は麻雀で使われていた表現方法で、正確には「聴牌」と表記します。これをパチンコ、パチスロ業界で用いる場合にも根本的な用途は同じです。しかし、パチスロで「リーチ」と名の付く表現を用いる状況はそう多くはなく、ほとんどがパチンコです。
パチンコでの使用方法

「ノリ打ち」(のりうち)とは、パチンコまたはパチスロの収支を共有する状態をいいます。語源がどこにあるのかははっきりとしないものの、「話に乗る」「場に乗る」などと同じ意味合いで「乗る」という表現を用いていると考えられます。
ノリ打ちのメリット

「ハイエナ」とは、動物のハイエナがほかの動物が捕獲した獲物を横取りして、労せず食事にありつく姿を模した表現です。スロット機種の中には、特定のゲーム数でボーナスなどに当選しやすくなるものがあったり、特定のゲーム数を消化すると必ずボーナスなどに当選する「天井」という機能があったりするため、主にその部分を狙ってほかの遊技者が止めた後を狙う戦術です。ただし、必ずしも「ボーナスなどに当選しやすい状態」だけを狙い撃つだけではなく、高設定の可能性がより高いと考えられる台の後追いをすることも含む場合が多いです。
機種ごとの解析を把握していないと立ち回りづらい戦術

「ハウスモノ」とは、「裏モノ」の中でも各ホールが独自の目的に応じて調整を行った違法基盤をセットしている台のことを指します。裏モノとは、メーカーが開発した状態とは異なる特徴を持たせた台のことを呼ぶ表現で、正規品と異なる台になってしまっていることから「違法改造」として扱われます。裏モノという表現のほか、「Bモノ」(びーもの)と呼ぶこともあります。
そもそも裏モノとは?
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