パチンコの大当たりとは？！

パチンコで大当たりするために必要なことは？

今のパチンコの台はキャラクターに凝っていて昔、自分が見たアニメや女子受けがいい可愛らしいオリジナルのキャラクターなどの台が多く、パチンコはしたことがなくても興味が湧いてきます。最近は男性だけでなく女子も入りやすいきれいな店も多いです。店内で箱が何台も重なってパチンコをしている人を見ると、特殊な技でも持っているのか？と思わせるくらい神的なまなざしで見入ってしまいます。今回はパチンコで大当たりする仕組みやコツについて調べてみました。

パチンコで当たるために知っておきたいこと

パチンコでは、どんな台でもスタートチャッカーに玉が入って、抽選が行われます。それぞれの確率は全て同じではありません。大当たりが出ないパチンコ台で何度も台を変わろうか悩みながらもリーチ、更に激アツリーチといったのがその度に訪れても、こないものはこないのです。全て確率なのです。もしかして次は来るかも！熱いし！と髪を引っ張られそのまま気がついたら財布の中身がゼロということがよくあります。リーチが多い台は大当たりの確率が高いことではないのです。
スタートチャッカーに入って抽選が行われるので、スタートチャッカーに入りにくい台は元々スタートする回数が少ないので問題外です。隣の台はよく回っているのになぜ、こっちは回らないのだと思ったら止め時です。
このような確率のことを完全確立とパチンコ界では言っています。ですから、初心者でも確率のいい台で打つと、大当たりすることが出来るのです。スタートチャッカーに入りやすく回る台はそれだけ抽選しているのでどんどん大当たりに近づけます。まずは、しっかり回ってくれる台を探すことが、大当たりに近づくポイントの一つです。

ボーダーラインを知ること

よく回ってくれる台を見つけて打つ。時間とお金がある人は、何も考えず打ち続けることができますが、大抵の人はそんなにありません。そんな時にこのボーダーラインが目安になります。ネットや雑誌でパチンコ攻略法などで「ボーダーライン」という言葉をよく聞きます。ボーダーラインの回転数だったらこの台は当たる確率が高いと勘違いしてしまいがちですが、簡単に言うと最低ラインです。例えば、ボーダーライン20というのは、その機種の台は1,000円で平均20回るということなのです。では、自分がその台で打ってみてそのボーダーラインに足りないようだったら、あまり回転が良くないなぁという目安になります。長時間やるだけ負けてしまう。逆に、22回、23回と回るようならそれだけ当たる確率に近づける台と見ていいでしょう。これも大当たりに近づくポイントです。でもお店の換金率や時間帯によって違うことはあります。今の時代は換金率が1円からあります。換金率が低いほど、大当たりする確率は高くなっています。高い換金率のお店はボーダーラインを超える回転率の台はあまり少ない傾向ではあります。ちょっと遊ぶ程度なら1円パチンコでもいいかもしれませんが、やはりつぎ込んだお金より利益を少しでも出したい人にはもの足りないかもしれません。

凝った演出について

リーチやチャンスボタンは、ボタンを連打するものや、リーチにも激アツやらレアもの、低いリーチなど様々な演出があります。それが楽しくて、見たい！という気持ちで打つ人も多いと思います。しかし大当たりするかどうかとは全く関係ありません。再三言っていますが確率なのです。過去にありましたが「ここまでアツいリーチが続くから」という思いと期待でつぎ込んでもやはり確率で決まるのです。ボタンを連打したところで関係ありません。レバーが振動したものや背景や画面が変わったり動いたりするのも全て、リーチを盛り上げる演出です。その演出に心を鷲掴みされてコントロールできなくなっていくと、札だけがどんどん吸い取られて止めるタイミングがわからなくなるのです。

冷静に打てる判断と見極めが肝心

ここまで読んでいるとパチンコは確率だから回るのが少ない台やチェッカーに入らないと抽選されないといった最低でも必要な感覚が持てると思いますが、現実はそうはいきません。パチンコをするとその演出が楽しく、ドキドキの連続、そして期待を裏切られて折れる気持ち。そんな心境でこれでもかと襲ってくるリーチ。これで気持ちが何度も高ぶり、冷静な判断が出来なくなっていきます。楽しいからいいやと思って打つならいいですが、大抵利益を期待してしまうのでそこに気持ちが高まる要素が入り、大当たりを出してしまうと勝手な大当たりの説を作ってしまう人が多いです。そんな空想のようなジンクスのような理屈を持っていると、遅かれ早かれ負け組へと転落してしまいます。そして回収しなきゃいけない気持ちが先走り、お金をもっと預けてしまうパターンです。自分がかなりつぎ込んだ台を腹立たしく立ち去った後、次の人が大当たり。もっと台を優しい気持ちで打てばよかった・・など関係ないです。確率の問題なので、自分の時にはその確率ではなかったということです。それだけなのです。

大当たりに必要なアイテム

雑誌、ネットなどで本当に情報がたくさんあります。動画でもしっかり見ることができるのでイメージもつきやすくなっています。それでも勝っている人はごくわずかです。情報が多すぎて何を参考にしていいかわからない人も多いと思います。ただ、同じような事を言っている内容が多いとそれは信頼性が高い情報の可能性は高いです。よくあるのが勝てる情報を商売として金銭が発生し、購入したけど勝てなかったといった人も多いです。これは昔からある手口で、買ったところでプロになったという人の話を聞いたことはありません。特にネットはクリックするとその先に怪しい商売が待っていることが多く、知らぬ間にクリックしていることが多いので要注意です。
サイトによっては確率の計算などもあるので、参考にするのはいいと思いますが、これも冷静に参考程度で読むことが大事かもしれません。
おすすめはしっかり収支手帳のようなものをつけておくことが冷静に判断できます。日付、打った時間、店、機種、使った金額。これは長期にかけてつけていくことで、自分が負けているのかプラマイゼロに近いのか、かなり負けているのかがわかる以外にも、お店の傾向なども見えてきます。意外にわかっているつもりでも残しておくだけでお金の使い方も冷静に見ることができ、このままパチンコをしていいのか、つぎ込む金額をセーブしたほうがいいのかということがわかってきます。

パチンコは身近にあってギャンブル性も高いですが、何も考えないで打つことはもっとも危険です。スタートチャッカーに入る回数、ボーダーラインを超えているかどうかという点をおさえて冷静に打つことで、リーチや演出を楽しむくらいがいいでしょう。止める判断を見失わないことや収支手帳を付けることで、つぎ込み過ぎてしまうことはなく楽しく遊べます。