パチンコとスロットの違いとは?
全くパチンコやスロットに触れた事がないという方であれば、この疑問は当然でしょう。しかし、まずはじめに言っておきますが「パチンコとスロットは全く違います」。
それを事細かに説明し紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってください。
パチンコとスロットの違い!どっちを打てばいいのか?
まず見た目からして大きな違いがあります。パチンコは銀玉を打ち出してそれを賞球口に入れるというのが主なゲーム性に対し、スロットはメダルを入れてレバーを叩く、というのが主なゲーム性です。
スロットの場合
ではまずスロットの特徴から説明していきます。スロットとは、メダルを入れてレバーオンすると数字や絵柄のついたリールが回り始めます。これが1ゲームとカウントされます。
この状態から手前にあるストップボタンを押してリールを止めます。この際第1〜3停止まであり、3回止めることになります。この時、抽選はすでに始まっていて「ハズレ」なのか「小役」なのか「大当り」なのか?という大まかにわけて3つの分岐があります。
小役であれば払い出しがあったり、その後のゲームが有利になったりしますし、大当りであれば当然メダルが増えます。ボーナス中は自動で小役が揃う場合がほとんどです。しかし、目押しが必要な場合も存在します。
通常時から目押しが不要な台もあれば、常時目押しの必要な台もあるため注意が必要です。さらにパチンコと大きく異なる部分としては、「設定」というものがあります。
これは、大当り確率や小役成立確率などに差をつけて1〜6(1、2、5、6といった4段階のものもあり)の設定を設け、ゲーム性に幅を持たせるものです。数字が大きいほどユーザーにとっては有利です。
しかし、2018年からの規制により今後はパチンコも封入式になり設定が設けられることになっているので、この部分はそう遠くないうちに共通のものになるため注意が必要です。
また、スロットには「ノーマルタイプ」「AT」「ART」「A+ART」「A+RT」というように、様々な種類があります。それぞれゲーム性や打ち方が異なるというのも、パチンコと区別できるポイントです。
パチンコの場合
対照的にパチンコは種類としてはスペックや大当り中の性能が挙げられますが、打ち方としてはそう変わりません。基本的には銀玉を打ち出し、賞球口に入れてゲームを回し、大当たりを目指すゲームフローです。
パチンコの場合はスロットのように抽選の分岐はなく「ハズレ」か「大当たり」かしかありません。ですので、一見して惜しいように見えるリーチなども全て初めから決まっているものです。
基本は通常時は左打ちで賞球口を目指し、大当たり後は右打ちでアタッカーやチャッカーを狙います。これがパチンコにおける打ち分けです。また、パチンコはスロットと違い1000円あたりの回転数が低いです。
また、パチンコの中でも「デジ羽」や「羽根モノ」と呼ばれるスペックがあります。こちらはかなり特殊な仕様になっているので、事前によく予習しておく必要があります。通常のパチンコと違うので、そのままの感覚で知らないまま打つと大損してしまうので注意しましょう。
共通の違い
よく初心者にありがちなのは、サンドの向きです。サンドとはお札やカードを入れる機械のことです。これが、スロットの場合は右側に、パチンコの場合は左側になっています。
これは、パチンコはゲームを回すためのレバーが左側についているので、必然的に右腕が空きやすいためサンドが右側になっています。
対してパチンコの場合は、右腕でハンドルを回すことになるので、右腕は常時ふさがっています。右側に付いていてはサンドの操作がしにくいので、左側になっているというわけです。
もしもあやふやになっていて、間違えて隣のサンドにお札を入れてしまったりすると、当然ですが隣に入金されます。そこでトラブルが生じることもあるので、ここはしっかり覚えておきましょう。
パチンコとスロットはどっちの方がいいのか
極論ですが、最初に言いますと「人それぞれ」です。どちらも一長一短があるので、一概にこっちがいい、あっちがいいとは言いにくいです。しかし、それぞれ勝ち負けの分野で違いを挙げるなら、
スロット
投資スピードはそれほど速くないので、負け額は膨らみにくいですが、全て設定依存なので勝ち負けが大きく分かれます。この設定が高ければ当然勝ちやすいのですが、運の要素も必要になるので難しいです。
さらにゲーム性やスペック(ゾーンやモード、天井など)を把握しておかないとユーザーにとっては不利になる事が多いため気軽さという点においてはパチンコに部があるように思えます。
パチンコ
投資スピードが速いです。負け額が膨らみやすいですが、しかし大勝ちもあり得ます。また、大勝ちの際の消化スピードという面でもスロットよりも速いです。
また、スロットよりも最大の勝ちが大きくなりやすいです。スロットであれば万枚(10000枚×20円=20万円)がおおよその最大ですが、パチンコであれば5万発、または6万発といったようにそれを超える勝ちを掴める可能性があります。
ただし、当然ながらスロットよりも遊戯時間は短くなりがちであり、決着も速いです。ですので、ハイリスクハイリターンであると言えます。
また、スロットと違い特に台の事を知らなくても損をすることがありません。そしてどこから打っても、どこでヤメても同じという、ゲーム数に依存しないゲーム性なのでとっつきやすいというのもあると思います。これは大きなアドバンテージでしょう。
パチンコとスロット、どちらにも共通して言えること
これは、実際に打つユーザーによって機械割が変化する、ということです。機械割とは、いわゆる出玉率のことで、これはボーナスなどの大当たりだけに限った話ではありません。
例えばスロットであれば小役の取りこぼし、パチンコであれば打ちっ放しなど容易に変化します。ですのでスロットは目押しが必要ですし、パチンコにしろ最低限止め打ちが必要です。
スロットの場合はリール上に目押しの目安(通常時はボーナス図柄を狙うなど)があり、パンフレットにも打ち方の説明がされていることがほとんどです。初めて打つ場合はこれを読んでおくか、スマホで調べるなどしておくといいでしょう。
パチンコの場合の止め打ち、というのがイマイチピンとこない方もいるかもしれません。パチンコのハンドルにはスイッチのようなものがついています。これはハンドルを回しながら、親指で押せるようになっています。
これを押しっぱなしにすると、銀玉の打ち出しを一時的に止めることができます。どういう場面で使うか?というと、保留がパンク(5つ溜まっている状態)している時や、リーチがかかっている時などです。
ようするに、保留がたまらない、打ち出した銀玉が無駄になるような時に止め打ちします。正確に言うとヘソに入ると、保留が溜まりきっていても賞球があるので完全に無駄ではないのですが、ずっと打ちっぱなしにして得る賞球と、止めてしっかり保留を溜めるのとではどちらがいいのかは一目瞭然ですね。
もしも打ち出した銀玉が全て必ずヘソに入るのであれば打ちっ放しの方が当然いいのですが、そうではないので。リーチ中も同様です。ある程度溜めたら、そのあとはしばらく保留が消化されないので止め打ちが推奨されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。パチンコとスロットの違いを簡単にではありますが紹介させていただきました。どちらも特徴があり一見難しく思えるかもしれませんが、実際に打ってみるとそこまで難しいものではありません。
知識をしっかり取り入れて、パチンコ・スロットライフを楽しんでいきましょう。
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