潜伏確変とはなにか?覚えておかないと損をする!
パチンコを始めたばかりの頃は、「潜伏」という単語を耳にする事があってもその意味を理解せずにいる事があるかと思います。しかし、そのままだと大損をする可能性もあるので必ず把握しておかなければなりません。
ここで一通り紹介させて頂きますので、最後までご覧いただき、復習としてください。
潜伏確変の概要!損をする理由とは
まず、そのネーミングからわかるように「潜伏」している「確変」です。そのままですので、意味合いとしてはそこまで難しいことはありません。
ではどういうことかというと、内部的には大当たり確率が変動し当たりやすくなっている、という状態です。ただし、通常の確変と違うのは電チューのサポートがないのと、演出だけでは判別できないことがほとんど、というのが厄介な点です。
実際に、こうした「潜伏ヤメ」の台を見かけることもあります。知識がないと、そうした状態の台をヤメてしまうこともあります。もちろん、100%当たるわけではありませんが期待値という意味で大損をしています。
では、実際にはどのようになるのか、ここで紹介します。まず、大抵の場合では潜伏確変は通常の確変と共に抽選されています。4ラウンドですとか、8ラウンドですとか、そういうものと同じタイミングで抽選されているのです。つまり、大当たりの1つなのです。
比較するとよくわかると思いますが、通常確変中は右打ちし、電チューのサポートで銀玉を減らす事なく回転数を稼ぐ事ができます。この状態でヤメるユーザーはいないでしょう。
しかし、潜伏確変の場合は電チューのサポートも、確変の演出もありません。演出の変化は多少あるでしょうが、それでもわからない人もいるくらいです。
ですが、もちろん潜伏「確変」ですので、大当たりの確率は変動しています。ですので当然、非常に当たりやすい状態になっているのです。
この状態でヤメたりすれば、他のユーザーからすればこれ以上ない台ですよね。確変状態から打ち出す事ができるわけですから。もしも確変状態で空いている台があったら誰しもが座るかと思います。全てはそういうことです。
実際にはどうすればいいのか?
至極簡単な話で、まだパチンコを始めてから日が浅いのであれば潜伏搭載機で遊技するのは避けるべき、というほかありません。セグを確認していればわかりやすいですし(もちろんその機種に対しての知識があることが前提)、別段難しいこともありませんが、覚えることが多い最初のうちは避けるのが無難です。
しかしそれでも打ちたい台が潜伏搭載機の中にある、という場合はしっかり予習をして臨むべきです。さしあたって確認しなければならないのは「セグ」です。
セグとは、台の液晶の右下や左下に搭載されている小さな赤いランプです。いくつも光っていたり、消灯していたり、チカチカしていたりと初心者の方には何が何やら、かと思います。
簡単に言いますと、潜伏確変や大当たりの昇格などを察知できるランプ群です。どの台にも搭載されていますが、基本的に意味合いは同じです。ただし、どう点灯するとどうなるのか、というのは当然機種により違います。そこを押さえておかなくてはなりません。
さらに厄介なのは、見逃す可能性があるということです。すぐに察知できる点灯パターンから切り替わってしまうこともあります。こうした側面から、初心者向きではないのです。
それでも打ちたい、と思われる方はネットにて調べてみるといいかもしれません。メーカーによっては、セグの情報を公開していないところもありますのでそうした際にはネットの方が確実です。
潜伏確変と内部確変の違いとは?
一見、同じように聞こえるこの2つの確変ですが実はまるっきり違うものですので注意が必要です。
内部確変とは、要するに既に確変が決まっているパターンです。それはそうだろうと思うかもしれませんが、例えば大当たり後に時短突入で確変終了かと思われた際に時短の途中で確変に突入するものです。
いわば復活とも言えますし、引き戻しのように見えるかもしれません。ともあれ、これが内部確変です。なので、潜伏確変とは根本的に違うわけです。
近年の潜伏確変
最近では、そう難しいこともない機種も増えてきました。というのも、演出で少し注意してみていれば判別できるものもあるんです。例えば、不自然にゾーンに突入したり、モードアップしたり、ユーザーになんらかの不自然さや違和感を与えて、やめにくい状況にする、というものです。
しかし、やはりガセだろう、と判断してヤメていかれるユーザーの方もいます。そういう面から考えても、多少は判別しやすくはなっているとはいえセグをチェックできなければ基本的に潜伏確変の搭載機は手を出さない、これが無難です。
似ているシステム・2ラウンド確変とは
潜伏確変と似ているものとして、2ラウンド確変というものがあります。いわゆる「突確」などと呼ばれるものです。こちらは出玉がない確変で、潜伏確変と同様に次回の大当たりまで確変が持続します。
こちらは一時的に特殊なゾーンに移行するためその時点では判別できるのですが、すぐさま通常ステージに移行してしまう場合もあり、そこがややこしくしている要因です。
やはりここでもセグをチェックすることが一番てっとりばやい手段となっています。機種によって2ラウンドの表記が違うのでそこも合わせて確認しておきましょう。
しかしながら注意が必要なのは、2ラウンド確変には2ラウンド通常というものがあることです。
先程、次回大当たりまで確変状態が継続、と言いましたが、この2ラウンド確変中に2ラウンド通常を引いてしまうと転落します。つまり、確変が終了するのです。
当たると思っていて打っていたものが、突然転落するわけですから恐ろしい話です。当然、出玉はありません。ここでしつこく言いますが、セグを確認しておくことはやはり肝要です。
なぜなら、いずれ当たる、と打ち続けても転落していたとしたら、相当な損失を負う可能性があるからです。最も恐ろしいのは、この「転落したことに気づいていない」という状態です。本人は確変と思っていても、すでに通常に落ちている、ということが起き得るんです。
対策として、何度も言っていますがとにかく「セグ」です。例えば遊戯中にスマホの画面をセグランプの一覧表などにしたまま画面をオフにし、気になった時にすぐに見合わせてチェックできるようにしておくなど工夫するといいかもしれません。
こうした、続行と撤退の線引きが時として難しくなるのが潜伏確変搭載機です。事前にしっかり調べておき、ある程度の知識を頭に入れておきましょう。冒頭で話した大損に繋がる、というのは何もヤメることだけではないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。潜伏確変について、あれこれを紹介、説明させて頂きました。潜伏確変とはどのようなもので、なぜ損失に繋がるのか、そしてそれを防ぐためにはどうすればいいのか?ということがわかって頂けたかと思います。
しかし、裏を返せばそういった要素を覚えておけばパチンコはさらに楽しくなります。そして、損失をする可能性のある要素から期待値を積める要素にもなります。ですので、最低限自分がよく打つ機種、好きな機種や次回打とうと考えている機種のことはよく調べておくことをおススメします。
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