パチンコの立ち回りの基本はなんなのか
パチンコの立ち回り、と聞くと、スロットではないのだから立ち回りなんてないだろう、と思う方もいるかもしれません。たしかに、スロットとは違いゲーム数での期待値や設定狙いなどもなく(今後の規制で設定は導入されては行く予定ですが)、単に運の要素だけのように感じます。
ですが、運だけでないのがパチンコです。ここでは、パチンコの立ち回りはどのようにして行うべきか?というのを考察していきます。
パチンコは運だけではない?試行回数が重要
まず、運だけだと考えるのはおそらく「確率だから」でしょう。確率を引くかどうかはまさしくユーザーの運に依存します。それは間違いありません。
しかしそれでは、確率というものの意味がなくなります。単に毎回運否天賦だとしたら、勝つことが相当難しい遊戯になります。これでは、立ち回りもなにもありません。
ですが現実には、パチプロや専業といったパチンコで生計を立てる人もいます。それは、パチンコはしっかりと理論立てて立ち回れば勝てるからです。
しかし、だからといっていますぐ行って勝つ、というのは難しいことです。それと同時に連戦連勝、というのも難しいことです。ではどうすればいいのか?
そう難しいことはなく、同じ期待値を一定回数積み続ける、ということが肝要になってきます。これはパチンコだけでなく、スロットにも同じことが言えます。
すると、確率というものは不思議なもので、一定以上回数を重ねると次第に収束してくるのです。これが、パチンコ・スロットにおける立ち回りの基本です。
しかし、事実としてそれが難しい人というのもいます。それが、専業でない場合です。というよりも、ほとんどのユーザーは専業ではないはずなので、これに該当します。
では、次に専業でない人が行うべきパチンコでの立ち回りを紹介していきます。
専業ではないユーザーが行うべきパチンコでの立ち回り
まず、専業ユーザーとそうでないユーザーとの明確な差は、時間にあります。割ける時間に圧倒的な差がありますし、何より店舗を選んでじっくり腰を据える、ということもなかなか難しいでしょう。
例えば仕事帰りに少し打っていこう、という場合だと、まず店舗を移動することはないでしょうし、時間帯も夕方、もしくは夜からになるはずです。
こうなると、さきほどまで提唱していた「同じ期待値を積みつづける」という立ち回りは難しくなります。なので、そういった方に対して提唱するのは「甘デジor199ver.を中心に遊戯する」ということです。
319ver.などもってのほかです。なぜなら、当然時間の少ない分1回の大当たりに割ける時間も極力少なくしていきたいのですが、現在で最大の319ver.では何度大当たりを引けるかが分かりません。
もしも仕事終わりに余裕を持って18時から遊戯できるとしても、通常営業ならだいたい22時半くらいまでがいっぱいいっぱいのはずなので、4時間半ということになります。
この4時間半の間にどれだけ当たりを引き、しっかり確変に繋げて連チャンさせるかが鍵です。ですので、この場合は甘デジか199ver.を中心に立ち回り、コンスタントに当たりを重ねることが重要です。
特に、仕事帰りということになれば18時以降になる方もいるでしょう。そういう方はなおのこと大当たりが軽い台で遊戯することをお勧めします。
例えば、極端な話閉店時間の30分前に確変大当たりを引いても、消化できる数はたかが知れていますよね。大連チャンなどもってのほかです。取りきれなかった場合は、その全てがまるまる損失になるわけです。そういった事態を未然に防ぐためにも、この立ち回りは有効です。
時間を余裕持って割ける場合の立ち回り
ですが、休日に遊戯する場合はそうではありませんね。人によりますが、早起きして開店から遊戯すれば12時間以上の遊戯が理論上可能です。
こうなると、もちろん319ver.を推奨します。当然、ダメそうであれば何店舗でも移動する、というのも手です。しかし、先程と決定的に違う点はじっくり腰をすえて打てる、ということです。
ですので、ある程度まで自分で限度を決めて遊戯し、その上で店舗を移動するなり、台を移動するなりしましょう。
共通の立ち回り方
どの場合においても共通して言えることがあります。それは、下記の通りです。
1. 交換率が高い店舗を選択する
2. 最低限の止め打ちは意識する
3. 会員カードによる端玉システムは利用する
この3点です。これだけ守って遊戯するだけで、年間でもかなりの差が出てきます。
まず、交換率が高い店舗で遊戯するというのは言うまでもありません。せっかくの出玉も、交換ギャップで削られてしまってはもったいないので、なるべくそれが少ない店舗を選びましょう。
次に、最低限の止め打ちは意識する、という点です。これも当然ながら、常時打ちっ放しではかなりの損失が生まれます。店舗によっては極端な止め打ちは禁止とされているところもあるので注意しましょう。
最低限おさえておくべき止め打ちのポイントは、
・保留が3つくらいで常に回るようにキープする
・リーチなどの演出で保留が消化されないときに止める
ということです。これだけでも随分変わります。そして最後に、会員カードの端玉システムについてです。いつも交換する際に発生する端玉を、お菓子やライターに交換するのではなくカードに貯めておくことができます。
その分を、次回遊戯する際に利用できます。当然利用できる玉数には限りがありますが、それでも現金投資を少しでも抑えられるならやるべきですね。
使わないライターや、食べないお菓子と交換するよりも、よほど有意義な使い方ができるかと思います。勝つための立ち回りを目指す上で、最低限この3つはしっかり行いましょう。
気持ちを強く持って途中で投げ出さない
精神論かのようになってしまいますが、これも重要なことです。例えば、明日から勝つための立ち回りを実践しようとした時、勝つこともあれば負けることもあります。
この負ける時、というのがパチンコ・スロットにおいては一番の鬼門なのです。ヤケになりがちですし、それまでにしてきた立ち回りを疑います。勝てないのだから別の方法で立ち回るべきではないのか?と考えます。
そこで一旦落ち着いて考えてみてください。パチンコでもスロットでも、長い目でものをみることが大切です。全てのユーザーは必ず、大当たりを引くまでに「一度負けています」。
1000円でも10000円でも、投資した時点で一旦負けているんです。それでも、大当たりを引いて勝つために投資しています。これと同じことです。
勝つために投資しているのに、1度や2度負けてヤケになってはいけません。月によっては1度や2度ではなく、連続して何度も負け続ける時があるかもしれません。
ですが、最終的にプラスになるためにはやはり、冒頭でも触れたように「期待値の試行回数を積み続ける」ことがいちばんの近道です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。初心者の方でも、中級者の方も、今一度自分の立ち回りを見直してみてください。その上で、この記事が何かの参考になれば幸いです。
大切なことは、
・試行回数を積み続けること
・気持ちで折れないこと
・紹介したいくつかのポイントを守ること
です。
適当に店舗を選び、台も適当に選び、なんとなく惰性で遊戯していれば負けてしまうのは当然です。なるべく勝てるように、しっかりと立ち回っていきましょう。
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